「法定相続情報証明を、登記、預貯金の解約、税務申告など、複数の手続に利用したいと思っています。すべての利用目的を記載するのは面倒ですから、「相続手続のため」と記載して法定相続情報一覧図の写しの交付の申出をすることはできないでしょうか」に回答しました。

法定相続情報証明を、登記、預貯金の解約、税務申告など、複数の手続に利用したいと思っています。すべての利用目的を記載するのは面倒ですから、「相続手続のため」と記載して法定相続情報一覧図の写しの交付の申出をすることはできないでしょうか

 法定相続情報一覧図の写しの交付の申出をする際は、利用目的だけでなく提出先が推認できる具体的な記載をする必要があります。例えば、「預貯金の相続手続」と記載すると、被相続人の預貯金口座解約のため金融機関へ写しを提出することが推認できます。また、複数の手続に利用したい場合は、すべての利用目的を記載する必要はなく、どれか1つの利用目的を記載すれば足ります。

投稿者プロフィール

井上尚人
井上尚人
井上尚人司法書士事務所(静岡県三島市東本町1丁目2-6 英光ビルI 206号)。北上中・韮山高・中央大学法学部 卒。日本司法書士会連合会民事法改正対策部部委員などに就任しています。共著で「離婚調停・遺産分割調停の実務」、「わかる!相続法改正」などを執筆しています。あだ名は”ジャンボ”

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