「死亡とみなされる日」???

戸籍を見ると、こんな記載に遭遇することがあります。
これは、「失踪宣告」によって死亡の取扱いを受けることになった方であることを示しています。

長期の行方不明であったり、災害や事故で遺体が発見されないままの方など、役所に死亡届を提出できないケースでは、戸籍上はいつまでも生存していることとなり、相続手続きも進行することができません。

そこで、一定年数の経過により「法律上死亡したものとみなす」制度があり、これを「失踪宣告」と呼んでいるのです。

昨年の10月に申立てをした事案は、今年の7月にようやく「死亡とみなされる日」が戸籍に記載され、解決に至りました!

投稿者プロフィール

中里 功
中里 功
司法書士法人浜松総合事務所(浜松市東区半田山5-39-24)。著書に 「トラブル事案に学ぶ おしゃべり消費者法」、 「司法書士のための会社破産申立ての手引」 などがある。趣味は、テニスと庭の草取り。
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